CLパッケージのインストールは単純である: 単に
バイトコンパイルされたファイルcl.elc、cl-extra.elc、
cl-seq.elc、cl-macs.elc、そして cl-compat.elcを
load-path
上のディレクトリに置くだけである。
このパッケージをコンパイルするための特殊な必要条件はない: ファイルは コンパイルされる前にロードされる必要はなく、ある特別の順序で コンパイルされる必要もない。
あなたの主要なlisp/ディレクトリにそのファイルを置いて、
そこにあるオリジナルのcl.elを置き換えてもよいし、古い
cl.elが実質的に隠されるように、load-path
のlisp/の
前に来るディレクトリにファイルを置いてもよい。
またcl.texinfoファイルをフォーマットして、生じたInfoファイルを info/ディレクトリか別の適切な場所に置いてもよい。
その代わりに専用のディレクトリにこのパッケージの構成要素をすべて置いて、
そのディレクトリをload-path
と(Emacs 19以降のみ)
Info-directory-list
に加えてもよい。古いCLパッケージとその
文書が隠されるように、そのディレクトリをリストの先頭に加えること。